
【ドライブコース探訪】特攻、その歴史を物語る「貴様と俺の碑」
鹿児島・薩摩半島を海沿いに走る国道225号線。その沿線の鴨池というところに小さな戦没者慰霊碑「貴様と俺の碑」が立っている。ここは鹿児島空港が現在地、溝辺という高台に移転するまでは空港、その前は海軍の航空基地だったところだ。

【ドライブコース探訪】三重の国道沿いで出会った「銀色の飛行機」の正体は
マツダのBセグメントサブコンパクト『デミオ』のターボディーゼル、6速MT車で東京から鹿児島に向けてツーリング中、三重の名阪国道亀山インターに向かう国道1号線で古い飛行機が屋外展示されているのを見かけた。

【ドライブコース探訪】鹿児島で「淡雪」を狩る
いちごといえば真っ赤な色合いというイメージがあるが、近年「淡雪」という薄ピンク色の新種がデビュー、高級いちごとして一気に知名度を上げた。さがほのかから突然変異で生まれたという淡雪の故郷は、鹿児島県の大隅半島北部、宮崎県境近くに位置する志布志

3.11から6年…未だ復旧半ば、「がんばろう浪江」看板も虚しく
福島県を中心に800kmあまりツーリングした。中通りの白河から阿武隈高地を縦貫するルートで太平洋側の相馬市へ。その後、福島第一原子力発電所の事故に伴う帰還困難区域を含むルートを走ってみた。

【ドライブコース探訪】火の国で“昭和の香りむんむん”の秘境温泉へ
九州内を南北に移動するさいのメジャールートといえば、宮崎~大分の東海岸ルートと熊本~佐賀の西海岸ルートの2つ。だが、火の国九州のダイナミズムを味わうなら、九州山地の深部を縦貫するサブルートがおススメだ。

【ドライブコース探訪】本当にあった「注文の多い料理店」で料理を注文してみた
岩手・花巻郊外にある宮沢賢治記念館の敷地内にある可愛いデザインのレストラン「山猫軒」。言うまでもなく宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」の中に出てくるレストランをイメージしたもの。

【ドライブコース探訪】竹久夢二のふるさとで「牡蠣小屋めぐり」のススメ
年末年始、ボルボのCセグメントツーリングモデル『V40クロスカントリー』で東京~鹿児島ドライブを行った帰路、画家・竹久夢二のふるさと、岡山東部の邑久(おく)を通過した折、寄り道をして瀬戸内の恵み、焼き牡蠣を食してみた。

【ドライブコース探訪】高校野球への愛がしみ込んだ、本場の喜多方ラーメン
日産のEV『リーフ』で会津若松から山形の米沢に向かうべく、会津縦貫道を走行。終点の猪苗代インターチェンジの表示を見て「ちょっとお腹もすいてきたことだし、喜多方ラーメンでも食べてみるか」と思い、街道を外れて喜多方市内に入った。

【ドライブコース探訪】「バケラッタ現象」のあとに訪れる絶景マジックアワー
1月3日、ボルボ『V40クロスカントリー』ターボディーゼルで鹿児島県薩摩半島南部を散策。夕刻、半島南端の岬、長崎鼻を訪れた。この日は絶好の快晴であったことから、水平線に日が沈むのを見ることができるのではないかと考えたのだ。

【ドライブコース探訪】ロングツーリングの“大穴場”から宮沢賢治に会いに行く
日産自動車のEV『リーフ』による1200km余のツーリング。一番の目的は岩手・花巻にある宮沢賢治記念館を30年ぶりに再訪することだった。