V85TTはモトグッツィ伝統の縦置きVツインを搭載するアドベンチャーモデルである。
ハーレー初の電動バイク「LliveWire」は、おそらくは電動スポーツバイクとしては世界初の量産市販車である。ついにそういう時代に突入したのだ。
◆オフロードの雄が生んだ最新アドベンチャー ◆「ガチ」のオフロードを走ってわかった実力 ◆いま最も“らしい”モデル
◆ダカール連覇のノウハウを注ぎ込んだアドベンチャー ◆モロッコの滑りやすいコーナリングでも扱いやすい ◆オフロードではテールスライドも楽しめる
◆ハーレー随一のスポーツ性能 ◆変化を求める声に応える ◆甘ちゃんにはおすすめできない代物
◆「3輪」だけど「2輪」 ◆「Uターンのしやすさ」は特筆 ◆ロングライドも街乗りも
◆コミューターとしての実用性を追求した「シティスター」 ◆今、注目の125ccスクーター ◆フランス車の「粋」を感じられる、こだわりと走り
『SCR950』は一風変わったモデルだ。エンジンと車体はクルーザーの『BOLT』がベースで、これにダートトラッカー風のネオクラシカルな外観が与えられ、ヤマハの中ではスポーツヘリテイジに位置付けられている。
ダカールラリー17連覇などオフロード界で圧倒的な存在感を示し続けているKTM。その無敵のラリーマシンを祖に持つエンジンを1300ccまで拡大しつつ進化熟成を極めたのが通称「LC8」である。
オーストリアのモーターサイクルメーカー、KTMの小排気量オンロードモデルである、スモールDUKEシリーズに試乗する機会を得た。
ホンダの新型『CB1000R』が4月に発売されてから3か月が経ち、新車フィーバーも一段落してきたところで改めて再考してみたい。
今年の初めに新型となった『マジェスティS』は、昨年デビューした『NMAX155』と並び原二(125cc)以上、ビグスク(250cc)未満のクラスにおいてヤマハの双璧を成すモデルだ。
近年、その人気とともに存在感を増している原付2種スクーターの中で、並み居るライバルを超えるべくヤマハが投入してきた渾身の一打がNMAX(125)だった。
洗練されたスタイリングと「MAXシリーズ」ならではの走りの良さ、快適性と実用性を高次元でバランスさせた新世代のスポーツコミューターが『XMAX』だ。
今世界的に需要が伸びているのが600~800ccクラスのネイキッドモデルと言う。今回そのセグメントに切り込んだのが、KTM初となる並列2気筒を搭載した790DUKEである。