
【三菱 アウトランダーPHEV 試乗】先駆けとして登場して3年、今も高い競争力…鈴木ケンイチ
三菱『アウトランダーPHEV』がデビューしたのは2013年のこと。当時、他にプラグインハイブリッドはトヨタの『プリウスPHV』があるだけで、市場にプラグインハイブリッドが受け入れられるかどうかは不透明であった。

【BMW 225xe アクティブツアラー 試乗 】PHVエントリーモデルとして必要十分な資質…会田肇
FFをベースとしたBMW『2シリーズ』に、2016年1月、新たな選択肢として加えられたのが『225xe アクティブツアラー』だ。一見してFFモデルと大差ない外観だが、駆動系には「BMW i」の流れを汲むPHEVとしてのパワーユニットを備える。その走りを検証した。

【VW ゴルフGTE 試乗】GTIゆずりの懐の深い走りは健在…片岡英明
フォルクスワーゲンは、ディーゼルエンジンの不正問題が発覚して以降、パワートレーンの電動化に本腰を入れるようになった。EVとともに力を入れているのが、電気モーターを加えたプラグインハイブリッド車だ。その最初の作品となったのが『ゴルフGTE』である。

【アウディ A3 e-トロン 試乗】鼻先充電はやめていただきたい…岩貞るみこ
ボディの真正面につけられた、アウディマークの4リング。外部充電は、このマークのカバーをはずした部分に設定されている。『ゴルフGTE』などもそうだけれど、鼻先に設定されているクルマは多い。

【VW パサートGTE 試乗】一体感のあるハンドリングと上質な乗り心地…片岡英明
『ゴルフGTE』に続いて送り出されたプラグインハイブリッド車の第2弾が、フラッグシップの『パサート』に追加された「GTE」である。

【アウディ A3 e-トロン 試乗】記号性よりも“実”で選ぶPHEV…島崎七生人
「e-トロン」の充電ポートは、フロントの“4つ輪”をスライドさせると現れる。まるでサンダーバードのようなギミックだ。ほかにメッキの横パターンのグリルも専用デザイン。が、ことさらEVでもあることの主張はむしろ控えめ。普通に『A3』している。

【ボルボ XC90 T8 試乗】非凡な加速性能と、絶大な安心感…片岡英明
ボルボのフラッグシップであるXC90は、モデルチェンジを機に新世代の2.0リットル直列4気筒DOHCターボを搭載した。これにスーパーチャージャーを加え、ツイン過給を行う「T6」も設定している。さらに上を行くのがイメージリーダーの「T8」だ。

【VW ゴルフGTE 試乗】ゴルフ=国産車として認定したいのだが…岩貞るみこ
いまや国産車のように扱える、親近感あふれる『ゴルフ』である。それゆえに、違和感なく運転できると、日本国民のDNAに刷り込まれているところすらある。

【メルセデスベンツ C350e 試乗】他の Cクラス の出来が良いだけに…片岡英明
新世代メルセデスベンツの先鋒としてバリエーションを拡大している『Cクラス』に加わったのが、ハイブリッド車に充電機能を加えたプラグインハイブリッドの『C350e』である。

【ボルボ XC90 T8 試乗】上級車らしい走りの質感ながら「大きく・重く・高い」…松下宏
ボルボ『XC90』の最上級グレードとなる「T8」はツインエンジンと呼ぶプラグインハイブリッド車だ。8という大きな数字が示すように、ボルボ車の中で最もパワフルなパワートレーンを搭載したモデルだ。