熊本地震ニュースまとめ(22 ページ目) | レスポンス（Response.jp）

JR九州は4月20日、熊本地震の影響で全線の運転を見合わせている九州新幹線について、新水俣（熊本県水俣市）～鹿児島中央（鹿児島市）間のみ本数を減らして再開する。残る博多～新水俣間は、新玉名～新八代間を中心に施設の被害が激しく、全線再開のめどはたっていない。

気象庁は19日、熊本県宇土市役所に臨時の震度観測計を設置、15時から情報公表を開始した。これで熊本県全域で震度データの観測点が整ったことになる。

JR貨物は4月18日、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を、吹田貨物ターミナル（大阪府吹田市）～福岡貨物ターミナル（福岡市東区）間で運行すると発表した。吹田発は4月19日から当分の間運行し、福岡発も4月20日から当分の間運行する。

国土交通省は、熊本空港ターミナルビルが4月19日15時から一部供用を再開したと発表した。これに伴って19日に熊本発の旅客便の運航が再開された。

国土交通省や鉄道各社局などの発表によると、熊本地震の影響で運休中の鉄道路線は、4月19日17時50分時点で535.0km（営業距離ベース）。運休区間は以下の通り。

日野自動車およびスズキ、ダイハツは4月19日、熊本地震の被災地支援として義援金を拠出すると発表した。

日産自動車と日産自動車九州は4月19日、熊本地震の被災地支援として、義援金1000万円を寄付すると発表した。

マツダと富士重工、いすゞ自動車は4月19日、熊本地震の被災地支援として義援金を拠出することをそれぞれ発表した。

東京商工リサーチは、熊本地震の関連調査として、熊本県内に本社を構える企業数や従業員数、業種などを分析した。

国土交通省は、2016年熊本地震に伴って、一部地域で自動車検査証（車検証）の有効期間を延長すると発表した。

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