トヨタ自動車は、フランスで開幕したパリモーターショー14で小型モビリティの『i-Road』を出展した。
10月2日よりフランスで開幕した「パリモーターショー14」。トヨタのワールドプレミアはクロスオーバーSUVコンセプトの『C-HR』だったが、9月にフランスで大規模な実証実験をおこなうことを発表したばかりの小型モビリティ『i-Road』も注目を浴びた。
トヨタがフランス・グルノーブルで10月より本格スタートする超小型EVシェアリング実証実験「シテ・リブ by Ha:mo」。『COM』および『i-ROAD』をそれぞれ35台、計70台を運用してモーダルシフト(輸送手段転換)を支援し、都市内の交通円滑化を目指すものだ。
フランス グルノーブルで10月よりスタートする超小型EVシェアリング社会実験ではトヨタ自動車の『i-ROAD』とトヨタ車体の『COMS』がそれぞれ35台、3年間にわたり運用されることになっている。
フランス グルノーブルで10月よりスタートする超小型EVシェアリング社会実験。その発表会見が9月12日同市でおこなわれた。
トヨタ自動車と仏グルノーブル市、グルノーブル都市圏共同体(メトロ)、シテ・リブ社、フランス電力公社(EDF)、ソデトレル社は、公共交通機関と連携した新しいカーシェアリングサービス「シテリブ・バイ・ハーモ」を10月1日より開始する。
トヨタがフランス・グルノーブルで10月より本格スタートする超小型EVシェアリング実証実験「シテ・リブ by Ha:mo」。『COM』および『i-ROAD』をそれぞれ35台、計70台を運用して、モーダルシフト(輸送手段転換)を支援し、都市内の交通円滑化を目指すものだ。
トヨタ自動車は、フランス・グルノーブル市、グルノーブル都市圏共同体(METRO:メトロ)、シテ・リブ、およびフランス電力公社(EDF)と共同で、超小型EVを活用した運用社会実験「シテ・リブ by Ha:mo」を2014年10月より開始する。
6月18~20日に開催された「スマートコミュニティJAPAN」。トヨタのブースには環境への様々な取り組みのパネル展示と共に『プリウスPHV』と『i-ROAD』が展示されていた。
トヨタは、首都圏で超小型電気自動車『TOYOTA i-ROAD』」のモニター調査を実施する。3月24日から6月初旬の予定。
日本板硝子は、第43回東京モーターショーに、トヨタ自動車が出展しているパーソナルモビリティ『TOYOTA i-ROAD』のフロントウィンドシールドに世界最薄厚となる自動車用合わせガラスを提供している。
トヨタ『i-ROAD』は、今年のCEATECで日本初展示となり、その後のITS世界会議、そして東京モーターショーと展示が続く。モーターショーのトヨタブースでは走行デモンストレーションも実施されており、軽快な走行性能を間近で見ることもできる。
東京モーターショーの会場で、トヨタの豊田章男社長は自らパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」の運転を披露した。