災害による鉄道路線の運休区間は、8月末時点で約1400kmとなった。7月末時点に比べ1000km近い大幅な増加だ。
台風9号に続いて台風10号が東北地方に上陸し、日本海に抜けて温帯低気圧に変わった。この影響で東日本の鉄道各線も再び運休区間が拡大している。
道南いさりび鉄道は7月8日、同社が保有する気動車のうち、普通列車で使用している車両の塗装を変更したと発表した。7月13日から運用する。
JR北海道の元『北斗星』用客車2両を保存する動きが再び出ている。北海道北斗市の商工会青年部有志により結成された「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」が、インターネット募金(クラウドファンディング)を活用して保存のための募金活動を始めた。
3月26日の北海道新幹線開業と同時に、JR北海道から経営分離される江差線を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は、漁り火などをイメージした塗装の「地域情報発信車両『ながまれ号』」を2両導入し、開業時から運行を開始する。同社が2月5日発表した。
北海道の旅行会社「北海道オプショナルツアーズ」は、2016年3月26日に開業する北海道新幹線と、江差線木古内~五稜郭間を承継する道南いさりび鉄道にちなんだ「ちょい乗り鉄旅」ツアーを開催する。
JR北海道から江差線の運営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は12月18日、開業時の運行計画の概要を発表した。
江差線五稜郭(北海道函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmの運営を引き継ぐ道南いさりび鉄道は10月26日、旅客運賃の上限設定認可を国土交通省北海道運輸局に申請したと発表した。JR乗入れ区間を含む函館~木古内間は、今より270円高い1110円になる。
道南いさりび鉄道は9月16日、北海道新幹線新青森~新函館北斗間の開業にあわせ、2016年3月26日に開業すると発表した。
国土交通大臣は、道南いさりび鉄道が申請していた五稜郭(北海道函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmの第一種鉄道事業を6月29日付で許可する。国土交通省が6月26日、発表した。
北海道新幹線の部分開業に伴い、江差線の経営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は3月27日、同線を経営するための第1種鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。
2015年度末に予定されている北海道新幹線の部分開業にあわせ、江差線の経営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は3月22日、会社のロゴマークを発表した。
JR北海道は3月2日、江差線五稜郭(函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmの鉄道事業廃止を国土交通大臣に届け出た。北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2015年度末)に向けた手続きの一環。
北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2015年度末)にあわせて江差線の経営を引き継ぐ北海道道南地域並行在来線準備は12月24日、新しい会社名を「道南いさりび鉄道」に決めたと発表した。2015年1月1日に社名を変更する。
北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2016年3月)にあわせて江差線の経営を引き継ぐ北海道道南地域並行在来線準備は10月1日から、開業時の社名を募集する。