経路検索サービスを手がけるジョルダンは9月10日、MaaS事業に関する説明会を開催し、2020年春にバスの接近情報や遅延予測などをスマホアプリ「乗換案内」で提供するサービスを開始すると発表した。
ジョルダンは、「ジョルダンスタイル バスロケーションシステム」に同社が運営する乗換案内サービスとリアルタイムに連携する機能を搭載し、2020年春より乗換案内サービスでバス接近情報の提供を開始する。
ジョルダンは8月28日から、豊田市の「観光型MaaS」モバイルチケットの提供を開始した。自治体向けのサービスは初めて。
ジョルダンは、2018年7月に設立した子会社のJ MaaSが、野村総合研究所と資本・業務提携に向けて基本契約を締結したと発表した。
ジョルダンは6月3日、「ジョルダン乗換案内」アプリに、Masabiが提供するモバイルチケッティングサービス「ジャストライド」を導入し、6月中に提供すると発表した。
乗換案内サービスの大手のジョルダンは3月26日、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)として全国の自治体や観光施設、交通事業者を対象に、5月から新モバイルチケットの提供を開始すると発表した。
ジョルダンとオリックス自動車、カーシェア・マップは、ジョルダンが提供するスマートフォンアプリ「乗換案内」と、カーシェア・マップが開発したオリックス自動車専用スマートフォンアプリ「カーシェアマップ for オリックスカーシェア」の連携を8月5日より開始した。
日本ユニシスとユビテック、ジョルダン、日産カーレンタルソリューションは9月8日、電気自動車(EV)/小型EVによるカーシェアローミングサービスを函館市で実施、利用者の募集を開始した。
ジョルダンは4月30日、iPhone用の遠回り経路検索アプリ「乗換案内norippa(のりっぱ)」の提供を始めた。
経路検索サービス「乗換案内」を提供しているジョルダンは3月7日、消費税率の引き上げ(4月1日)に伴い実施される鉄道・バス運賃改定への対応を開始した。同社は「路線検索サービスでは最速の対応」としている。