トヨタ車体の07年3月期決算は、生産台数が過去最高の74万5000台となり、売上高が過去最高となった。利益は価格改定や設備投資費用の増加で、8期ぶりの減益だった。08年3月期は生産台数が72万台に減ることから、減収増益を見込む。
トヨタ車体が発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比15.5%増の1兆690億円と増収だったが、営業利益が同8.5%減の132億円と減益だった。
トヨタ車体は、「TLC(Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY)」は、ダカール2007(通称パリダカ・ラリー)にトヨタ『ランドクルーザー100』のディーゼル車3台で参戦し、ガソリンクラスを含めた市販車無改造グループにおいて史上初の3連覇を達成した。
デンソーなどトヨタグループ5社は、共同出資で社員向けの託児所を設立すると発表した。
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)。“電気自動車モーターショー”とも言うべきEVS22は、自動車ファンにとってまさに見逃せないイベントだ。
トヨタ自動車、トヨタ車体、日野自動車、ダイハツ工業は、10月23日から28日まで横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催される世界最大規模の「国際電気自動車シンポジウム&展示会」に出展する。
トヨタ車体は、環境保全と交通安全に対する社会的ニーズの高まりに対応し、社会貢献活動として「環境保全・環境啓発」「人と車と社会との調和」のための新たな取り組みを開始すると発表した。
トヨタ車体が発表した2006年度第1四半期(4-6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%増の3452億4800万円、営業利益が同4.2%減の42億1000万円となり、増収減益となった。
トヨタ自動車グループの2006年上半期のグローバルでの生産台数は、ダイハツ工業、日野自動車を含めて前年同期比9.4%増の452万2002台となった。これで年間生産台数が900万台達成する見通しは高くなった。
エコカーワールドには、世界各国のEVを輸入販売するさまざまな商社も出展する。前回はイタリア製EVの姿があったが今回はカナダ製品だ、興和精機株式会社が『ピッコロ』を展示した。
トヨタ車体は、国土交通省が公布した省令に沿って、一人乗り超小型電気自動車『コムス』を一部改良した。フロントターンシグナルの取り付け位置をバンパーからフードに変更した。
トヨタ紡織は、トヨタ車体の100%出資子会社のトヨタ車体精工に資本参加すると発表した。自動車用シートの商品力と競争力の向上に結び付けるとしている。
トヨタ車体は、21日に愛知県刈谷市の富士松工場で火災が発生し、『エスティマ』などの生産を停止したと発表した。
トヨタ車体は、第4次「トヨタ車体環境取り組みプラン」を策定し、2006年度から2010年度までの5年計画を展開すると発表した。
トヨタ車体は、2005年12月31日にスタートする「パリ−ダカールラリー2006」(通称:パリダカ)にトヨタ『ランドクルーザー100』、3台で参戦すると発表した。