
ホンダ『N-ONE』はチャーミング! 愛着湧き出るすごいデザイン
ホンダ『N-ONE』は1960年代にヒットしたホンダの代表車種『N360』の魂を受け継いだモデル。

ピーター・ホルバリー氏が死去…ボルボを変えた男の偉大な足跡
ロータスカーズは7月1日、同社のデザイン担当Executive Vice-Presidentのピーター・ホルバリーが逝去したと発表した。同僚に会うため中国を訪問中に亡くなったとのことだが、死亡日や死因などの詳細は明らかにされていない。73歳だった。

【千葉匠の独断デザイン】N-ONEが“フルチェンジ”できなかったワケとは?
ホンダの新型『N-ONE』。インテリアがほぼ全面刷新なのに対して、エクステリアはフロントとリヤを変えただけのマイナーチェンジだ。なぜ変えなかったのか? いやいや、これは当然の帰結。なぜ私がそう考えるのかをお伝えするために、まずは昔話から始めたい。

【千葉匠の独断デザイン】『ホンダe』はホンダらしい? らしくない?
『ホンダe』のデザインが「ホンダらしい」としたら、それ以外の(日本ではホンダeとN-ONE以外の)ホンダ車は「らしくない」ということになってしまう。ホンダeはホンダ・ブランドにとって諸刃の刃なのだ。

「マツダ3」から始まる新世代車は「凛」を極めることができるか【千葉匠の独断デザイン】
もはや旧聞だが、ジュネーブショーでマツダが発表した『CX-30』。私にとって意外だったのは、この車名だけではない。あれ?もっと「凛」でくると思っていたのに…。

アウディのEV「e-tron」のグリルはなぜグレーになったのか?【千葉匠の独断デザイン】
「e-tronのグリルはなぜグレーになったのか?」。2年前のジュネーブで、アウディ・デザインを率いるマルク・リヒテが「e-tronはボディ共色のグリルにする」と語っていたからだ。

「ジムニー」に「N-VAN」、四角いクルマがなぜ妄想を掻き立てるのか【千葉匠の独断デザイン】
これでもかというほどボクシーなスタイルのクルマが、相次いで登場した。ホンダ『N-VAN』とスズキ『ジムニー』だ。見て、乗って、ワクワク感を抑えられない自分にちょっと驚く。

新型 クラウン は「2つのトラウマ」を乗り越えたのか…ベンツへの挑戦【千葉匠の独断デザイン】
1955年に始まったトヨタ『クラウン』の歴史には、デザイン視点で2つのトラウマがある。ひとつは「クジラ・クラウン」と揶揄された4代目(1971~74年)だ。

「ミラトコット」はファッション・トレンドを捉えているのか?【千葉匠の独断デザイン】
若い女性をメインターゲットとし、ファッション用語の「エフォートレス」をキーワードに開発したというダイハツ『ミラトコット』。調べるとエフォートレスは2014~15年頃にファッション・トレンドとして浮上したようだから、トコットの企画時期に重なる。

トヨタ スープラ 新型の発表が「レース仕様」だった理由を、デザインから考える
「新型スープラそのものを公開するのはまだ早い」との判断の下、GAZOO Racingの意向でレース仕様車を披露することになったという。