
住友化学など、ラービグ計画が本格始動…石油化学事業を強化
住友化学とサウジ・アラムコ社が合弁で設立したペトロ・ラービグ社は8日、サウジアラビアのラービグで石油精製・石油化学統合コンプレックス事業の竣工式を行った。

住友化学、アルミナ製品の原料を全面転換…海洋環境保全
住友化学は、アルミナ製品について、原料であるボーキサイトの残渣の海洋投入処分を早期に終了するとともに、製品の安定供給を継続していくため、2010年4月を目処に、原料を転換することを決定した。

日揮、サウジで石油化学コンプレックス拡張に向け企業化調査を受注
日揮は24日、住友化学とサウジアラムコ社(サウジアラビア国営石油会社)から、サウジアラビア王国ラービグ地区での石油化学コンプレックスの拡張計画に関するフィージビリティスタディ(企業化調査)向けプロジェクトマネジメント業務を受注したと発表した。

住友化学、合成ゴム製品など1kg当たり25円以上値上げへ
住友化学は15日、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、合成ゴム製品に関し、価格値上げについて需要家との交渉に入ると発表した。

住友化学、サウジで石油化学製品製造の事業化を調査
住友化学は、サウジアラビアン・オイル・カンパニー(サウジ・アラムコ)と、「ラービグ第2期計画」について、両社が共同してフィージビリティ・スタディー(企業化調査)を実施するための基本的な枠組みを定めた覚書を締結した。

住友化学、次世代の化学品総合管理システムを構築
住友化学の化学品の安全管理に関する情報を統合・管理する社内データベース、化学品総合管理システム「SuCCESS」の構築に伴って、SAPの環境ソリューション「SAPR Environment, Health&Safety」が基盤として活用された。

ペトロラービグ、エタンクラッカー設備が本格稼動
住友化学やサウジ・アラムコ社などの合弁会社、ラービグ・リファイニング・アンド・ペトロケミカル社は、サウジアラビア・ラービグに建設している石油精製・石油化学コンプレックスの基幹設備の一つであるエタンクラッカー設備が本格稼動に入ったと発表した。

三井化学と住友化学、ポリスチレン事業から撤退
三井化学と住友化学は2日、両会社の共同出資会社である「日本ポリスチレン(JSP)」を解散し、ポリスチレン事業から撤退すると発表した。

住友化学と出光興産、新規微生物殺虫剤 ゴッツA を発売
住友化学と出光興産は、両社で共同開発した新規微生物殺虫剤『ゴッツA』を2月20日から本格販売すると発表した。

住友化学、台湾でMMAシート事業を買収
住友化学は、台湾でメチルメタクリル(MMA)シートを製造・販売するスミペックス・テックシート社が台湾の聚美社からMMAシート事業を買収する手続きを完了、営業活動を開始したと発表した。