テクトムは24日、同社が提供中のリアルタイムデジタル燃費計、燃費マネージャー『FCM-2000W』を、ケータイ燃費管理サイト「e燃費」が提供する「e燃費プレミアム」に対応したプログラムに変更するサービスを開始すると発表した。
e燃費の新サービス、e燃費プレミアムに使用される高精度瞬間燃費計『燃費マネージャー FCM-2000Q』は、エンジンコントロールユニット(ECU)から車両情報を詳細に読み取る端末である。
IRIコマース&テクノロジー社が運営する会員数50万人超のマイカー管理サービス、e燃費は1月28日、新サービス「e燃費プレミアム」の展開を開始した。
東京ビッグサイトで10日に開幕したエコプロダクツ2009。首都高速ブースではエコドライブへの取り組みとして、自動車用アクセサリーを開発・販売するテクトムの燃費診断ツール『燃費マネージャー』を紹介。
e燃費のサービス開始は2000年。“CGM”(Consumer Generated Media)という用語など存在しなかった時代だ。そのe燃費が、立ち上げから10年目の2010年に、新サービスをリリースする。それが『e燃費プレミアム』だ。