自動車部品工業は、6月27日開催の定時株主総会で、監査役の異動を付議すると発表した。
自動車部品工業が発表した2008年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比22.1%増の36億2300万円と大幅増益となった。
自動車部品工業は、2008年3月期の期末の配当予想を従来予想よりも増配すると発表した。建設機械向けエンジンやアクスルなどの自動車部品事業の生産が好調。
自動車部品工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比130.3%増の17億9400万円と、利益が2倍以上となった。売上げが好調だったのに加え、退職給付引当金にかかる繰延税金資産を全額計上したため。
自動車部品工業は、2007年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。建設機械の需要拡大とトラック需要も海外を中心に堅調に推移したため。
自動車部品工業は4日、いすゞ自動車向けの第三者割当増資に個人株主が株式の発行を差し止める申立てを行っていたことについて、横浜地方裁判所が個人株主の申立てを却下したと発表した。
自動車部品工業が発表した2007年3月期の連結決算は当期純利益が前年同期比9.2%増の17億8200万円で増益となった。
自動車部品工業は、いすゞ自動車などを引き受け先とする第三者割当増資を実施すると発表した。自動車部品工業が実施する第三者割当増資529万3000株のうち、334万3000株を引き受ける。
自動車部品工業は、白井幹夫専務が社長に昇格する人事を内定した。また、いすゞ自動車の鈴木浩副社長が会長に就任する。松島稔社長は退任する。6月に開催する定時株主総会で承認を受けて正式に就任する。
自動車部品工業が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比22.3%減の18億9700万円で大幅減益となった。
自動車部品工業は、2007年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は393億円を見込んでいたが、465億円と大幅に上方修正した。
全体相場は6日ぶりに反落。もっとも平均株価の下げ幅は6円台で、スピード調整の感が強い。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞが前日比7円高の117円と、連日の年初来高値更新。排ガス規制強化に伴う買い換え需要期待から、日産ディーゼル工業、さらにプレス工業、自動車部品工業などの関連部品メーカーも高い。