街を走る「ゴミ収集車」が変わる……24日より東京ビッグサイトで開幕した「NEW環境展」では、「ゴミ収集車」の展示が目を引く。メーカー各社は、機能性や環境性能を目玉に新型車を並べたが、その中でもとりわけ異彩を放つのがモリタエコノスが公開した2台だ。
削岩機などを製造する土木建設機械のメーカー、ヤマモトロックマシン(本社・東京都千代田区)は「2016NEW環境展」でユニークなブルドーザーを初披露した。それはヒラメのようにペチャンコで、車高たたったの50cm。もちろん世界一の低さだ。
ニルフィスク(本社・神奈川県横浜市)は「2016NEW環境展」で、福島県の道路の除染で活躍した高圧洗浄車「サイクロン」の最新版を披露。空港や高速道路での採用を目指し、これから本格的に売り込みを図っていく。
日曜発明ギャラリー(本社・静岡県焼津市)は「2016NEW環境展」に熱中症対策グッズを複数展示。その中の冷える帽子「クールビット」が大ヒットしているという。
水に浮く油を取り除くのはなかなか苦労する。そんな苦労を解消する製品を紹介したのが日本フォームサービス(本社・東京都江東区)だ。それは「スーパーオイルグリッパー」と名付けられた高機能油脂吸着材で、浮いた油の上に置くだけで油が取れるという。
名古屋市に本社を構える守隨本店は「2016NEW環境展」に画期的な秤を披露した。それは「スーパーJUMBOマックス」と名付けられた秤で、約1m四方の大きさのパッドに車のタイヤを乗せるだけで、その車の重量が計れてしまうのだ。
新明和工業は、脱着ボデートラック「アームロール」の車両総重量25トン車級の新モデルを5月24日に発売。同日から東京ビッグサイトで開催される「2016 NEW環境展」に出展し、パネルおよびVTRで紹介する。
モリタ環境テックとモリタエコノスは、5月24日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「2016 NEW環境展」に出展する。
モリタエコノスは、回転式電動塵芥収集車の新モデル「E-SVN(イー・セブン)」を開発。「2015NEW 環境展」に参考出展し、9月1日より販売を開始する。
日本キャタピラーは、5月26日から29日の4日間、東京ビッグサイトで開催される「2015地球温暖化防止展(NEW環境展同時開催)」に出展する。
極東開発工業は、5月26日から29日に東京ビッグサイトで開催される「2015 NEW 環境展」に出展する。
小糸製作所は、「環境報告書2013」を発表して、製品の省エネ・小型軽量化と「ムダゼロ」ものづくりを徹底について説明した。
住友ゴムは、ENEX2014第38回地球環境とエネルギーの調和展に出展を発表した。
東京ビッグサイトで開催された「NEW環境展」(5月22 - 29日)には、さまざまな環境関連の商品が並んでいた。その中で、「自分でバイオディーゼルをつくってみませんか」と提案していたのがセベックという中小企業だ。
「NEW環境展」が5月22 - 29日にかけて東京ビッグサイトで開催されたが、そこで中古の三輪バイクを展示し、エコをPRしているブースがあった。