
【株価】日経平均1万2000円台を割り込む
全体相場は3日続落。先週末の米国市場が金融不安に対する警戒感から急落し、為替相場では一時1ドル=95円台へ円高が急伸。輸出関連株が売られ、自動車株は軒並み安。

【日産1億台写真蔵】コンパニオン
日産自動車は9月13日、横浜のエンジン博物館において日産グローバル生産累計1億台記念イベントが開催された。ヒスリック日産車のパレードと展示が行なわれた。コンパニオンが身につけているコスチュームは、そのクルマが出た時代の服装を反映したものである。

日産躍進の立役者---ダットサン1000 210型
日産自動車は13日、生産累計1億台記念イベントで歴代の名車の一つとして『ダットサン1000・210型』を披露した。

【日産1億台写真蔵】インフィニティ G35/日産 スカイライン
ニューヨークモーターショーで初公開されたインフィニティ 『G35』、日本では日産『スカイライン』として2006年11月に発売予定。そのスタイリングは現行モデルのラインからは逸脱しないスカイラインらしさを持たせた“クリーン、アスレチック”がキーワード。

【日産1億台写真蔵】ダットサントラック
日産自動車は9月13日、日産自動車横浜工場1地区エンジン博物館において日産グローバル生産累計1億台記念イベントを行った。

【日産1億台写真蔵】フェアレディZ 432
1969年11月に発売された初代『フェアレディZ』には、『スカイラインGT-R』(PGC10)と同じ、直6・DOHC24バルブ・160psのS20を搭載した、高性能モデル「432」があった。432とは、4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトから取った名前だ。

【日産1億台写真蔵】ブルーバード 1600デラックス
3代目『ブルーバード・510』の発売は1967年8月。“スーパーソニックライン”のスマートな外観で一世を風靡。68年1月には34カ月ぶりにベストセラーカーの座をトヨタ『コロナ』から奪還した。

【日産1億台写真蔵】サニー 1000スポーツデラックス
1966年4月発売の初代『サニー』は、1000cc・56PSのエンジン、スポーティなスタイル、SS1/4マイル20.6秒、最高速度135km/hの高性能で、1000ccファミリーカー時代のリーダーと騒がれた。翌年4月に4ドアモデル、4速フロアシフト車、オートマチック車が登場。

【日産1億台写真蔵】スカイライン 1500デラックス
2代目『スカイライン』は1963年11月の発売。純オーナーカーをめざし、まったく新しいコンセプトのもとで設計されており、初代のアメリカ車的な大柄なイメージとは対照的だ。時代を先取りした軽快で機能的なスタイルが大好評。メンテナンスフリーをうたった“封印エンジン”がCMで話題を呼んだ。

【日産1億台写真蔵】ダットサン 1000・210型
57年11月に発売された『210型』は、翌年1月のロサンゼルス輸入車ショーにも出品された。その後、同年8−9月の豪州ラリーでクラス優勝したことが功を奏し、本格的な対米輸出のきっかけを作った。

【日産1億台写真蔵】ダットサン14型ロードスター
1933年12月に設立された自動車製造は、翌年日産自動車と改称して本格的な自動車生産に取り組んだ。そして、横浜の新工場で最初にオフラインしたのがこの『14型』だ(35年4月)。14型には722cc・15馬力の新エンジンが搭載された。ボディのデザインも手がけた富谷龍一氏による美しい兎のマスコットが特徴である。

【日産1億台写真蔵】ダットサン 12型 フェートン
ダットサンのルーツは大正3年に快進社が最初の自動車『DAT』を製造したときにまで遡る(DATは3人の出資者のイニシャル)。その後、小型車が誕生したとき、DATの息子という意味で「DATSON」と命名したところ、「SON」は「損」に通じるとして、『DATSUN』に改められ昭和7年に発売された。

日産創業者 鮎川義介の日記帳
日産自動車は13日、横浜工場で生産累計1億台記念イベントを開催した。そこで日産自動車の創業者である鮎川義介の、渡米中の日記帳を展示した。

【日産1億台写真蔵】横浜工場でイベント
日産自動車は9月13日、日産自動車横浜工場1地区エンジン博物館において日産グローバル生産累計1億台記念イベントを開催、日産ヒストリックカーのパレードと展示が行なわれた。

日産の志賀COO「これから巻き返しのとき」
日産自動車は13日、「グローバル生産累計台数1億台の達成」を記念して、発祥の地である横浜工場で記念式典を開催し、挨拶に立った志賀俊之COOは「この数字に重みを感じる」と述べた。