オーストリアのマグナシュタイヤーの親会社で、大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル社は1月30日、マグナシュタイヤーがBMWグループとの間で、受託生産の協力関係を継続することで合意したと発表した。
優れた悪路走破性を備えた高級SUVとして、人気のメルセデスベンツ『Gクラス』。同車の生産工場が、増産に向けての改修工事を完了した。
今回初参加のマグナ・インターナショナル・ジャパンは、電動アクスルドライブを始め、インバータ、コントロールユニットなどハイブリッドカー(HV)や電気自動車(EV)用のモジュールやデバイスを集中展示している。
日産自動車の高級車ブランド、インフィニティが現在開発を進めている入門コンパクトカー。同車の生産について、外部への委託をやめ、日産の工場での自社生産に切り替えることが判明した。
スイスで6日、開幕したジュネーブモーターショー12。大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナルの子会社でオーストリアに本拠を置くマグナシュタイアのブースでは、コンセプトカーの『MILA Coupic』がワールドプレミアを飾った。
大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナルの子会社でオーストリアに本拠を置くマグナシュタイアは、6日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、コンセプトカーの『MILA Coupic』を初公開する。
マグナ・インターナショナルグループのマグナ・シュタイヤーは、北米市場向けの日産自動車の『ムラーノ・クロスカブリオレ』向けに革新的な構造のソフトトップシステムを開発・供給すると発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、カナダのマグナとロシアの銀行に売却を決定していたオペル/ヴォクスホールについて、引き続きGMが保有することを決定、欧州でのGM事業の本格的再編に乗り出すと発表した。
マグナシュタイアは、ジュネーブモーターショーで、コンセプトカーの『MILA』を発表した。EV、燃料電池、天然ガス、ハイブリッドなど、複数のパワーユニットに対応できる柔軟なプラットホームを採用。自動車メーカーに対して高い開発力をアピールする。
ダイムラーとマグナシュタイア社は2月26日、メルセデスベンツ『Gクラス』の生産を少なくとも2015年まで継続することで合意した。
ポルシェは、『ボクスター』と『ケイマン』の生産について、フィンランドの生産パートナーであるバルメットオートモーティブ社への委託を2012年で契約満了とし、新たにマグナ・シュタイヤー・ファールツォイクテヒニーク社に委託すると発表した。
BMWグループは、MINIの新型スポーツ・アクティビティー・ビークル(SAV)の生産をオーストリアのマグナ・シュタイア・ファーツォイクテクニク社に委託すると発表した。MINIデザイン部門とBMWグループのエンジニアリング部門らが開発。
自動車用パワートレイン関連部品の国際的なサプライヤーであるマグナ・パワートレインと、インドでパワートレイン関連部品の製造・組立などの総合サプライヤーであるライコ自動車工業が、インドでの合弁会社の設立に合意した。
カナダに本拠を置く国際的自動車部品サプライヤー、マグナインターナショナル社。のフランク・ストロナハ会長が10日、「ロシアのコングロマリット、ベーシック・エレメント・グループがマグナの株式15億4000万ドル分を取得することに合意した」と発表した。
ダイムラークライスラーからクライスラー部門の買収を希望しているカナダに本拠を置くの自動車パーツメーカー、マグナインターナショナルが、ダイムラークライスラーに対し2度目となる条件、金額提示を行った。