
旅客/貨物自動車運送事業者に「自動運転レベル4」を活用する環境を整備へ
国土交通省は、自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)の解禁を控えて、ドライバー不足問題が深刻な自動車運送事業者が交通空白地域などで、自動運転車を活用した有償運送事業で安全を確保するための法令を整備する。

空港業務を自動化、制限区域内に自動運転レベル4導入へ---国交省が2月28日に検討会
国土交通省は、空港地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化を推進するため、空港制限区域内で自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)相当の技術導入に向けて、2月28日に検討会を開催する。

道路インフラで自動運転を支援、国交省が政策を検討へ 2月28日審議
国土交通省は、道路インフラで自動運転の実現を支援する方策などの道路政策を検討するため、2月28日に社会資本整備審議会・道路分科会・基本政策部会を開催する。

クルーズの自動運転が実環境で100万マイルを走破
GM傘下の自動運転車メーカー「クルーズ」が、2021年11月よりサンフランシスコで実施している完全自動運転のテストで、延べ100万マイル(約160万km)を走破したと発表しました。

多摩田園都市エリアで自動運転バス運行へ、試乗可能…運行管理は遠隔
東急と東急バスは、自動運転車両を遠隔監視で運行管理する実証実験を、3月7日から13日までの期間、多摩田園都市エリアで実施する。

自動運転モビリティが歩行者と共存、まちづくりで回遊性の向上を実証へ
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」でのまちづくりの一環でモビリティサービスを提供するため、ゲキダンイイノの協力のもと、自動走行モビリティと移動体験を通した街の回遊性向上を図る実証実験を実施する。

メルセデスベンツ、「MB.OS」を2025年頃導入へ…自動運転「レベル3」の強化目指す
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は2月23日、自社開発の車載オペレーティングシステム「MB.OS」を、2025年をメドに導入すると発表した。

ヒト・モノ・陸・空に関わる5社のトップが語り合う「未来の交通」…MaaS Meeting 2023
2月14日15日の2日間にわたり、東京都の渋谷ストリームホールとオンラインで開催された「MaaS Meeting」。初日の後半は、「未来の交通はどうなるのか?」というテーマで、パネルディスカッションが行われた。

東レ、次世代モビリティ向け材料開発に向けて新研究棟を新設へ…産学連携やグローバル研究などのハブ機能も視野
東レは、次世代モビリティに対応した材料などの研究開発体制を強化するため、名古屋事業場(愛知県名古屋市)に新研究棟を設置する。2026年度4-6月期に竣工する予定。

「自動運転レベル4」運行の審査基準と処分基準モデル、警察庁が通達
警察庁は、道路交通法の改正で自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)である「特定自動運行」の許可制度が創設されることに伴って、特定自動運行に関する審査基準、処分基準のモデルを策定し、全国の警察に通達した。