3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
5代目となるプリウス新型は、「Hybrid Reborn」をコンセプトに、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を併せ持ったエモーショナルなフォルムへと進化。第5世代ハイブリッドシステムと、第2世代TNGAプラットフォームの採用で、気持ちのいい走りを実現する。
◆PHEVシステム全体で220hpのパワーを獲得 ◆「ハイ、トヨタ」と呼びかけて音声アシストが起動 ◆ルーフのソーラーパネルでバッテリーを充電
◆新型プリウスは「ブルートゥース・マウスのよう」 ◆EVの注目はレクサスRZよりもトヨタbZ ◆勢いを増すヒョンデの電動車ラインアップ
◆日本仕様の1.8リットル版は米国では未設定 ◆米国仕様の燃費はFFで約24.2km/リットルになる見通し ◆12.3インチの「トヨタ・オーディオ・マルチメディア・システム」設定 ◆最大5台のデバイスの車内4G接続が可能に
トヨタ自動車が11月16日に新型の第5世代『プリウス』の量産試作車を公開した。詳細スペックはまだ明らかにされていないが、電動化ニーズの高まりに伴うPHEV(プラグインハイブリッド)は注目の的になるだろう。
Cセグメントコンパクトクラスのハイブリッド専用モデル、第5世代『プリウス』。トヨタはプラットフォームについて第2世代TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャの略)という言葉を使っている。
トヨタ、革新的ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売……平成9年(1997年)10月14日付けのニュースリリースのタイトルは、そう記されていた。そんな初代『プリウス』の登場からもう四半世紀が経った。
注目のハイブリッドパワートレインは1997年に第1世代モデルが登場してから初めて1.8リットル、2リットルの2つの排気量のエンジンが用意され、合成最高出力も3種類となることが明らかにされた。
レスポンスの全記事から今週注目を浴びた記事をご紹介するレスポンス週間ランキング。今週ランキングを賑わせたのは、16日に発表されたばかりのトヨタ自動車の新型『プリウス』に関する話題です。
トヨタは11月16日、シリーズ5代目となる新型『プリウス』を世界初公開した。シリーズパラレルハイブリッド車「HEV」は今冬、プラグインハイブリッド車「PHEV」は2023年春頃の発売予定となっている。
11月16日に開催された新型プリウスのワールドプレミア。トヨタを代表してプレゼンテーションしたのは、クルマ開発センター・デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏だった。
トヨタ自動車の米国部門は11月16日、PHEVセダンの『プリウス・プライム』(日本名:『プリウスPHEV』に相当)新型の米国仕様車を、ロサンゼルスモーターショー2022のプレビューイベントで初公開した。
トヨタ自動車の米国部門は11月16日、新型『プリウス』(Toyota Prius)の米国仕様車をロサンゼルスモーターショー2022のプレビューイベントで初公開した。
日経平均株価は前日比97円73銭安の2万7930円57銭と小反落。香港などアジア市場の軟調な動きを嫌気し、終日買いが手控えられた。
トヨタ自動車の欧州部門は11月16日、新型『プリウス』(Toyota Prius)の欧州仕様車を発表した。欧州では、PHEVの『プリウス・プラグインハイブリッド』のみが設定される。