ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は6月29日、誕生70周年を迎えたジャガー「Cタイプ」の復刻モデル、『Cタイプ・コンティニュエーション』の最初の1台が完成した、と発表した。
◆6.6リットルの直列6気筒エンジンは最大出力200hp ◆1929年と1930年のルマン24時間レースで勝利 ◆1929年と1930年のレースに参戦したスピードシックスを忠実に再現
フェラーリ・ジャパンは6月24日、ミッド・リアエンジンの最新2シーター・ベルリネッタ・スパイダー、『296GTS』の日本上陸を発表した。296GTSは4月にフェラーリのウェブサイトで公開されていた。
◆V6ツインターボは最大出力630ps ◆電動格納式ガラスルーフは12秒で開閉可能 ◆3層のメタリックカラー「アクアマリーナ」が選択可能
初代ダイハツ『コペン』の登場から20年が経った。そのことを記念した特別仕様車も(当然、現行型がベースだが)発表されたが、なんとわずか5日で完売したそうだ。いまだ衰えぬ人気のコペン、今回は改めて初代をカタログとともに振り返ってみたい。
ダイハツは6月24日、軽オープンカー『コペン』の発売20周年特別仕様車が完売となったことを発表した。
フェラーリ・ジャパンは24日、鈴鹿サーキットでフェラーリ「296 GTS」を日本初公開した。V6エンジンとモーターの組み合わせで最大出力830馬力を誇るプラグインハイブリッドのオープンモデルだ。
◆車両重量1トンあたりのパワーは375hp ◆専用のエクステリアとインテリア ◆英国と米国の2つの市場に投入
◆0-100km/h加速2.5秒で最高速340km/h ◆電動リトラクタブルハードトップは14秒で開閉可能 ◆最新のF1技術をエアロダイナミクスに導入
ポルシェは6月13日、『911カレラGTSカブリオレ・アメリカ』(Porsche 911 Carrera GTS Cabriolet America)を発表した。1953年に米国市場で発売されたポルシェ『356アメリカ・ロードスター』の70周年を祝うモデルとして、2022年内に米国市場で発売される予定だ。
ホンダもスズキもマツダもとっくにやめた軽オープンスポーツ。それでもダイハツはコペンをまだつくり続ける。
イハツの軽オープンカー『コペン』が、初代の発売から20周年を迎えた。これを記念し6月19日、鎌倉のブランド発信拠点「COPEN LOCAL BASE」で20周年を記念する特別仕様車がお披露目となった。
サスペンションの専門メーカー・テインの車高調キット「FLEX Z(フレックス ゼット)」の適合車種ラインナップに、トヨタ『ハリアー』用、『ヴォクシー/ノア』用、『MR-S』用など、7車種が追加となった。
◆専用ボディカラーの「Azureblue356」 ◆水平対向6気筒ツインターボは最大出力480ps ◆走りに必要なもの以外を取り除いていた「356アメリカ・ロードスター」
ポルシェは現在、主力スポーツカー『911カレラ/カブリオレ』992世代の改良新型を開発中だ。スクープサイト「Spyder7」は今回、両モデルの最新プロトタイプの姿をキャッチ。初めてインテリアを捉えることに成功した。