18日、トヨタの世界ラリー選手権(WRC)に関する来季2021年の活動概要が発表され、勝田貴元が全戦に「トヨタ・ヤリスWRC」で参戦することが明らかになった。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが企画・開発するカスタマイズパーツ(モデリスタ・GRパーツ)装着車が、クルマのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」のラインアップに追加された。
世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリーモンツァ」が6日にフィニッシュし、トヨタのセバスチャン・オジェが自身2年ぶり7回目のドライバーズタイトル戴冠を果たした。マニュファクチャラーズタイトルはヒュンダイが2年連続で獲得。勝田貴元が初のステージウインを成している。
◆現地では最初に導入される市販モデル1000台が予約開始7日で完売 ◆トヨタの製品企画開発部門がラリーカーの設計に関与 ◆VR技術を活用してGRヤリスAP4のボディをデザイン ◆2021年3月に実戦デビューする予定
中古車個人売買事業を展開するアンカーは、トヨタ自動車と共同開発した競技用車両の個人間売買サービス「TGR TRADE」を12月1日より開始する。