東京商工リサーチによると、自動車部品製造のダイヤメット(新潟市東区)と子会社のピーエムテクノ(同市東区)が12月21日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債はダイヤメットが約577億9000万円、ピーエムテクノが約26億700万円、2社合計約603億9700万円。
東京商工リサーチによると、自動車向け蛍光表示管やラジコンなどの製造を手掛ける双葉電子工業は12月18日、秋葉原のラジコン専門店「フタバ産業」を解散すると発表した。
東京商工リサーチが12月8日に発表した新型コロナウイルス関連の経営破たんは、負債1000万円未満を含めて累計804件と、800件を超えた。