F1に参戦するメルセデスは29日、今季型マシンの新たなカラーリングを公開した。あらゆる差別問題の打破とさらなる多様性の実現に向けての決意表明として、黒を基調とした新カラーリングで2020年シーズンを戦う。
23日、今季開幕を前に意欲や展望を語ったホンダF1のパワーユニット(PU)開発総責任者・浅木泰昭氏。ビジネスジェット機「HondaJet」の技術も活用するホンダF1には高地得意の傾向があると示唆し、「今年は平地でもメルセデスPUに追いつく」との具体的目標にも言及した。
7月3~5日のオーストリアGPでついに開幕する予定の2020年F1世界選手権。初戦開始を10日後に控えた6月23日、ホンダのパワーユニット開発総責任者である浅木泰昭氏がオンラインでのシーズンプレビュー会見に臨み、今季の目標等を語った。
ホンダは6月23日、2020年のF1(フォーミュラ・ワン)初戦を前に、オンラインによるメディア向けのプレビュー会見を開いた。
◆1000hpのパワーを誇るSF90 ストラダーレ ◆作品ではモナコ市街地コースを240km/h以上で疾走 ◆1976年の短編映画『ランデヴー』に着想
12日、鈴鹿サーキットを運営する「モビリティランド」は、今年10月に同サーキットで開催が予定されていたF1日本GPの中止を発表した。また、アゼルバイジャンGPとシンガポールGPの今季開催中止も決まっている。
モビリティランドは、10月9~11日に鈴鹿サーキットで開催予定だった「2020 FIA F1世界選手権シリーズ ピレリ 日本グランプリレース」について、開催中止を決定した。モビリティランドが6月12日に発表した。
6月2日、コロナ禍によって今シーズン未開幕の状態にあるF1が、7月~9月初旬にかけてのレース開催計画を発表した。2020年のF1は7月5日と12日の“オーストリア連戦”でスタート、まずは10週で8レースの強行軍となる。