新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する動きが拡がる中、交通事故発生件数が減少していることが警察庁の調査で明らかになった。
警察庁は、4月6日から15日まで実施した「2020年春の全国交通安全運動」の交通事故発生状況を発表した。
警察庁が発表した2020年1-3月の乗り物盗の認知件数は前年同期比3.4%減の3万6790件と減少した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って政府が緊急事態宣言を全国に拡大したのに伴う特定警戒都道府県を中心に、運転免許証の更新手続きが中止になる。
新型コロナウイルスで、政府が緊急事態宣言の発令で先行した7都府県すべてで、運転免許の更新業務などが休止となることが明らかになった。政府は緊急事態宣言を全国に拡大したことから全国で運転免許の更新が停止となる可能性がある。
警察庁は4月13日、春の交通安全期間中に設定した「交通事故死ゼロを目指す日」の交通死亡事故発生状況を発表した。
警察庁は4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応して、運転免許証の有効期限を3カ月延長できる対象者を拡大した。
警察庁は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、運転免許証の更新期限を延長する対象を拡大した。