
欧州委員会、先進運転支援システムの義務化で暫定合意…2022年からの施行目指す
欧州委員会(EC)は3月26日、欧州全域において、自動車への先進運転支援システム(ADAS)の装着を義務づけることで暫定的に合意した、と発表した。2022年からの施行を目指す。

ZF、物流全体を自動運転&コネクト化…IoTクラウドをベースに
ZFは3月25日、ドイツで4月1日に開幕する世界最大の産業見本市、「ハノーバーメッセ2019」において、「コネクテッドサプライチェーン」を初公開すると発表した。

VWパサート 改良新型、全速度域で部分自動運転可能な「トラベルアシスト」初搭載…ジュネーブモーターショー2019
◆部分自動運転が0~210km/hというあらゆる速度域で実現可能に
◆ステアリングホイールをドライバーが握っているかどうかを検知
◆ブレーキによる回避操作で安全性を高めるエマージェンシーステアリングアシスト採用

ちゃんと認識してるか、制御精度は? 自動運転技術を競う「AIチャレンジ」初開催
「初めての大会ということで、今回は4チームでの決勝となったけど、もっともっと大きく育てていきたい。もっとゲーム性をもたせて、楽しい大会にしていきたい」

メルセデスベンツ、車載インフォでプレイするゲームのアイデアを競う…完全自動運転時代到来を想定
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は3月22日、車載インフォテインメントシステムでプレイするゲームのアイデアコンテストを開催すると発表した。

コンチネンタル、360度サラウンドビューを建設機械にも拡大へ…衝突の危険も警告
コンチネンタル(Continental)は、4月8日にドイツ・ミュンヘンで開幕する「バウマ2019」(国際建設機械・建設資材製造機械・建設用車両専門見本市)において、建設機械向けのデジタルソリューションを初公開すると発表した。

NEDO、自動運転技術の社会的受容性を調査へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」の一環で「自動運転技術に対する社会的受容性の醸成に向けた調査」を実施する。

自律走行で火災現場へ、毎分4000リットル放水…実戦配備型消火ロボット 三菱重工が開発
三菱重工業は3月22日、消防隊員が接近困難な火災現場での活躍が期待される、実戦配備型消防ロボットとして「放水砲ロボット」と「ホース延長ロボット」の2機種を開発したと発表した。

エヌビディア、自動運転車を衝突から守るプラットフォーム発表…予測不可能な現実世界の交通に対応
エヌビディア(NVIDIA)は、「GPUテクノロジー カンファレンス(GTC)2019」において、自動運転車を衝突から守る計算型の防衛ドライビングのオープン プラットフォーム、「DRIVE AV セーフティ フォース フィールド」を発表した。

フォードモーター、初の自動運転車や次世代EVを生産へ…2021年から
フォードモーター(Ford Motor)は3月20日、次世代EVや初の自動運転車の生産に向けて、米国ミシガン州の工場に投資を行うと発表した。