暴走族グループは減少している一方で人数は増加していることが警察庁の「暴走族などの実態及び検挙状況」調査で明らかになった。
携帯電話やカーナビ操作など、ながら運転による交通事故のうち、死亡事故になる率が約2.1倍になることが警察庁の発表した「2018年における交通死亡事故の特徴」で明らかになった。
警察庁は7日、2018年の犯罪統計資料(暫定値)を発表した。それによると乗り物盗の認知件数は前年比11.9%減の20万7803件で、検挙件数が同13.8%減の1万8580件で、検挙率は0.2ポイントダウンの8.9%だった。
警察庁は、2018年度第3四半期に監察した、高齢運転者対策の進捗状況をまとめた。監察は、第2四半期に実施すみの府県以外の、24府県で実施した。