最新『Cクラス』のラインアップ中、エントリーモデルとなるのが「C180」。C180は受注生産扱いなので、試乗車の「C180アバンギャルド」が事実上のベーシックモデルで、素の状態で513万円のプライスタグが付けられている。
新型メルセデスベンツ『Cクラス』で注目なのは、スターターとジェネレーターの役割を果たすモーターをもつBSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)と48V電気システムを搭載した「C200アバンギャルド」。
メルセデス・ベンツ日本は10月16日、『Cクラス』のプラグインハイブリッド車「C350e」および「C350eステーションワゴン」の電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
メルセデスベンツは10月10日、ブランド初のディーゼルエンジンを基本にしたプラグインハイブリッド車(PHV)を、『Cクラス』(Mercedes-Benz C-Class)の欧州仕様車に設定すると発表した。
Cクラスに乗ったら人生終わりだと思ってきた。クルマとしての出来がよく、あまりにもコンパクトにバランスよく完成されているからだ。角もない。トゲもない。穏やかな好々爺ならぬ、好々婆になりさがった気分になる。
今回の『Cクラス』のモデルチェンジは劇的なものではない。もちろんマイナーチェンジなのだから限界はあるが、特に見た目はこれまでとほとんど変わらない。グリルやバンパーの形状とライトユニットの中身がリデザインされたくらいだ。