日産自動車は、新型『ノート』の受注について、発売後約3週間を経過した11月23日時点で月間販売目標の2倍となる2万台を突破したと発表した。
マイナーチェンジを受けた『ノート』に新たに設定された「e-POWER」は、1.2リットルのガソリンエンジンを搭載するシリーズハイブリッド。
何とも惜しいのは『リーフ』のようにオールニューの専用モデルではない点。いち早く世に出し認知されることが重要とはいえ、開発エンジニアもそう思っただろうし、このクルマを買ったオーナーもそう感じるのでは? それくらい「e-POWER」はよく出来ていると思った。
日産自動車の米国法人、北米日産は11月10日、米国で11月16日に開幕するロサンゼルスモーターショー16において、『ヴァーサ・ノート』(日本名:『ノート』)の2017年モデルを初公開すると発表した。
コンパクト車市場は2010年以降、様変わりした。日産の調べによれば、その名もA車が2010年にデビューすると、あっという間にブッチギリのトップに躍り出て、高値安定。『ノート』を含むライバルは、低値安定で推移しているからだ。
日産のコンパクトカー、『ノート』にEVである『リーフ』用の駆動モーターを搭載したシリーズハイブリッド「e-POWER」(イーパワー)が追加された。
日産『ノートe-POWER』発表会場に今冬発売予定として、『ノートe-POWER NISMO』が展示された。
ブリヂストンは、日産自動車が11月2日に発売した『ノート e-POWER』の新車装着タイヤとして、「エコピア EP150」の納入を開始した。
新型日産『ノート』は、同社がグローバルに展開してるVモーショングリルを採用し、よりシャープな印象を与えているという。
新型日産『ノート』の大きなテーマの一つに質感向上が挙げられており、特にインテリアにおいて力が入れられた。
日産『ノート』のマイナーチェンジに伴い、フロント及びリア周りのデザインが一新した。特にフロントでは、日産がグローバルに展開しているVモーショングリルが採用された。
商品改良がおこなわれた日産『ノート』は、スマートな走り、エネルギッシュなデザイン、安全性と視界の良さ、居住性と積載性という4つのコアバリューがあるという。
日産自動車は11月2日、横浜市の本社ショールームで新型『ノートe-POWER』の発表会を行った。その挨拶に立った国内販売担当の星野朝子専務執行役員は「このパワートレインは業界でもエポック的な存在になる」と力説した。
日産自動車は、「ノート e-POWER」の展示イベントを11月2日から2017年1月21日(予定)まで、日産グローバル本社ギャラリーで開催する。
オーテックジャパンは、日産『ノート』の新電動パワートレイン「e-POWER」の追加に合わせ、カスタムカー「モード・プレミア」を設定し、12月12日より発売する。