東京都産業労働局は19日、貸切バス事業者との運行引受書を保管していなかったり、下限料金を下回る運賃で契約したとして、旅行業者3社に不利益処分の聴聞会を開催した。
2016年末暫定開通をめざして整備がすすめられている東京環状2号 新橋―有明間。この区間の隅田川にかかる築地大橋は、仕上げ工事が行われている。地上からは、清澄通りと接続するスロープや、橋南側の遮音壁などが姿を見せはじめた(写真30枚)。
新橋と勝どき・豊洲の間に走り出すBRT(バス高速輸送システム)は、2019年の環状2号地下トンネル供用開始にあわせて営業が始まる見込み。その環2は、築地市場の地下を通るトンネルが完成するまで、築地市場の裏出口の道を借りるかたちで2016年に暫定開業する。
ことし11月に閉鎖し、機能を豊洲に移す築地市場。その水産部エリアと、東海道線新橋駅南側付近を結ぶかつての引込み線跡が「青果門」付近にある。現存する“レール柵”などについて東京都などは「いまのところ遺構とは考えてない。保存の予定もない」という。
東京都港湾局は、4月29日に外航客船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」が大井水産物ふ頭へ初入港すると発表した。
「自転車は健康でしかも経済的。幸せな生活を送るために欠かせないもの」と、オランダ王国大使館のケース・ルールス全権公使。週末の都心部をサイクリングするイベントが4月10日に行われ、ゴールとなった同大使館でその魅力を語った。