日産が3月に大磯で実施した小型商用車(LCV)全ラインナップ公開で、『リーフ』に次ぐEV『e-NV200』と、市販化前の電気トラック『e-NT400』に試乗。リーフのモータやバッテリを活用したバン・トラックの発進、ブレーキ、旋回、スラロームなどを体感した。
日産は、2013年夏に「2016年までにLCV(小型商用車)分野のリーダーとなる」と宣言してから2年半が経った3月、大磯でLCVオールラインナップを公開。グローバル市場ではコア事業に成長し、日本市場ではLCV構成比が年々増加していることを実車展示とともに伝えていた。
日産自動車は3月14日、モナコ宮殿に2台の『e-NV200』を納車した、と発表した。