1987年に登場した初代はDOHCターボ+フルタイム4WDと、軽としては異例なハイスペックを誇った。転じて復活を果たした新型は、当然、最新技術をベースとするも(4WD車も設定される)、売りは“5速MT”と、シンプルでスノッブ。そこが、このクルマの“キャラ”なのだろう。
国土交通省は3月30日、2015年末時点で販売されている乗用車の燃費ベスト10を発表。普通・小型自動車ではトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』がそれぞれ低燃費トップとなった。
スズキのインド子会社、マルチスズキは3月上旬、『アルト』のインド国内累計販売台数が300万台に到達した、と発表した。
イードが運営する燃費管理サービス「e燃費」は3月2日、1年間に集計した実用燃費データを集計し、ランキング形式にまとめた「e燃費アワード2015-2016」を発表。総合部門でスズキ『アルト』が24.3km/リットルで3連覇を達成した。