スズキは2月18日、新型コンパクトクロスオーバー『イグニス』を発売した。「使い勝手の良いスタイリッシュなコンパクトクロスオーバー」と謳うイグニスの石渡雅之チーフエンジニアに話を聞いた。
FFモデルは4WDより車重が40kg軽く、燃費も最良で28.8km/リットル(4WDは25.4km/リットル)と有利だ。最小回転半径4.7mと取り回し性がいいし、見晴らしのいい視界、立っているAピラーなど、運転自体もしやすい。
小粒だが見応えのある外観。過去のスズキ車のデザイン要素を少々引用し過ぎ(Cピラーの造形程度でも十分?)な感なくはないが、ヤル気を感じる溌剌とした姿は、確かに乗ると元気がもらえそう…でもある。
住友ゴム工業は、2月18日から発売されたスズキ『イグニス ハイブリッドMG』に、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ EC300+」を納入開始すると発表した。
特にスズキの信奉者ではないが、最近のスズキが投入するモデルはどれも気概に満ちていて、乗り甲斐があるクルマばかりだ。新しい『イグニス』 もその例外ではない。
東京モーターショー15に出品され注目を浴び、2016年に市販されたばかりのスズキ『イグニス』に試乗した。
ハーマンインターナショナルは、同社の車載インフォテイメントシステムが、2月18日に発売されるスズキ『イグニス』で採用されたことを発表した。