トヨタ自動車は6月24日(現地時間)、トヨタ従業員が北米の道を走破するプロジェクトを開始した。
トヨタGAZOOレーシングは、モータースポーツに対する夢や憧れの実現に挑戦するクルマ好きを応援するプログラム「TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラム」のスーパー耐久シリーズ(S耐)への挑戦者を決定した。
6月6日・7日に富士スピードウェイで開催された「GAZOOレーシング 86/BRZレース」第3戦において、グッドイヤータイヤを装着した #60 服部尚貴選手が優勝を勝ち取った。
トヨタ自動車モータースポーツマーケティング部は、“Youtuber”のSEIKIN氏、PDS氏とタッグを組み、5月14日から17日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースのレポートを動画で公開すると発表した。6月5日、第一弾としてSEIKIN氏、PDS氏が1本ずつ動画を公開している。
「TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラム」の育成ドライバーに選出されたふたりの若手ラリー選手、新井大輝と勝田貴元はともに有名ラリー選手の息子。加えて勝田は全日本F3選手権シリーズ2位という実績をもつ転向選手でもある。
3日、世界に挑む若手ラリー選手をトヨタが支援・育成する「TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラム」に選抜された新井大輝、勝田貴元の両選手が都内で会見、世界トップレベルの選手を目指す決意を語った。