西武ハイヤーと西武鉄道の2社は6月29日、西武ハイヤーが「幸運の黄色いタクシー」を導入すると発表した。2012年から続く、西武鉄道100周年記念事業の一環。西武鉄道のイメージとして定着している「黄色い電車」にちなみ、タクシーの車体を黄色く塗った。
西武鉄道はこのほど、西武新宿駅と高田馬場駅で、訪日外国人限定の割引切符「SEIBU RAIL PASS(西武レールパス)」の発売を始めた。
西武鉄道がこのほど発表した「観光電車」は、2016年春以降の運行開始が予定されている。完全な新車ではなく、既存の4000系電車の改造により導入されるが、建築家の隈研吾さんが内外装のデザインを担当。そのいでたちは大きく変わることになる。
西武鉄道は6月16日、全ての座席を「レストラン車両」とする「観光電車」の開発に着手したと発表した。「西武鉄道100年アニバーサリーの集大成」と位置づけ、2016年春以降の運行開始を目指す。
幕張メッセで開催されている「Interop Tokyo 2015」の併設イベントに「デジタルサイネージジャパン」がある。1つの展示ホールには、複数社が最新のサイネージ技術のデモを行っていた。
西武鉄道とサッポロビールの2社は6月11日、車内でビールが飲み放題のイベント列車『ヱビスビール特急』を8月25・27日に運行すると発表した。夜行の臨時特急列車に乗るツアーもあわせて行われる。
西武鉄道は6月7日、武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)で「西武・電車フェスタ2015 in 武蔵丘車両検修場」を開いた。天候にも恵まれ、鉄道ファンや家族連れなど約1万3000人が来場。電車の検修作業の実演や撮影会、ステージイベントなどを楽しんだ。