2015年の春季団体交渉が2月18日に始まり、トヨタ自動車とホンダはいずれも賃金改善(ベースアップ)で自動車総連の統一要求基準に沿った6000円の要求が労組から提出された。一時金はトヨタが6.8か月、ホンダが5.9か月と、ともに昨年の要求と同一だ。
2015年の春季団体交渉が2月18日に始まり、独自の交渉形態をとっている日産自動車では労組が「平均賃金改定原資」として1万2000円の要求を提出した。