ブリヂストンは11月20日、トヨタの燃料電池車『ミライ』に、新車装着タイヤ「ECOPIA」を納入すると発表した。
ブリヂストンと花王が共同開発した高機能タイヤゴム材料「サステナブル分散性向上剤」。11月19日の共同記者会見では、この新シリカ分散向上剤と従来型分散剤との流動性比較を実験で示した。
ブリヂストンと花王が共同開発した高機能タイヤゴム材料「サステナブル分散性向上剤」は、タイヤ用ゴムとなじみにくいシリカ(二酸化ケイ素)をいかに均一に溶け込ませるかという課題から生まれた素材だ。
ブリヂストンと花王は11月19日、都内で共同会見を実施。ブリヂストンの基盤材料技術「ナノプロ・テック」と花王の「界面制御技術」を融合した高機能タイヤゴム材料「サステナブル分散性向上剤」の開発と同剤の応用について発表した。
ブリヂストンは、グループ会社であるブリヂストン アメリカス インクが米国サウスカロライナ州に建設中だった建設・鉱山車両用大型・超大型オフロードラジアルタイヤ(大型・超大型ORR)用の新工場が完成したと発表した。
ブリヂストンは11月14日、「CAIS」コンセプトに基づき、タイヤの摩耗状態(残り溝の深さ)を推定する技術を開発したと発表した。CAISとは、タイヤから接地面の情報を収集、解析し、路面情報やタイヤの状態を把握する、同社独自のセンシング技術の総称。
ブリヂストンは、低燃費タイヤの技術開発で培ってきたゴム材料開発技術を応用し、省エネルギー性能の高い難燃性コンベヤベルトを開発したと発表した。11月から全世界で販売を開始する。
ブリヂストンが発表した2014年1-9月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比9.3%増の3390億円と増益となった。
ブリヂストンは11月10日、2014年1-9月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。
ブリヂストンは「タイヤセーフティー動画コンテスト」の応募作品の中から最優秀動画作品を決めるウェブ投票を開始した。
ブリヂストンは、11月21日から29日の期間、中国・広州市で開催される「広州国際モーターショー2014」に出展する。
ブリヂストンは、ヤマハ発動機の新型スーパースポーツバイク『YZF-R1』と『YZF-R1M』の新車装着用タイヤとして『バトラックス・レーシング・ストリートRS10』を供給すると発表した。
ブリヂストンは、2輪車用タイヤブランド「バトラックス」の新商品として、4商品合計15サイズを2015年2月から販売を開始する。
ブリヂストンは、川崎重工業が11月4日に発表した新型スーパースポーツバイク『Ninja H2』と『Ninja H2R』の新車装着用タイヤに、『バトラックス・レーシング・ストリート・RS10』と『レーシング・バトラックスV01』がそれぞれ採用されたと発表した。