東京ビッグサイトで11月19日に開幕した「産業交流展2014」は中小企業による国内最大級のトレードショーだ。その中で、非常にユニークで、使用者にとってありがたい車いすを発見した。
11月13日、東京国際交流館にて第5回ユニバーサルデザイン会議2014が開催された。
マツダは、軽自動車『フレアワゴン』をベースにした、スロープ式車いす移動車を一部商品改良し、販売を開始した。
できる限り多くの人々に利用可能なように最初から意図して、機器、建築、身の回りの生活環境などをデザインするユニヴァーサルデザイン(UD)。
健常者にとって福祉機器や福祉サービスといえば、どこか日常生活とは関わりの薄い、遠い世界のものだと思いがち。そんな思い込みを払拭しようとするイベントが渋谷で始まった。
スズキは、福祉車両ウィズシリーズの『スペーシア 車いす移動車』に、レーダーブレーキサポートをはじめとする先進安全技術を全機種に標準装備したほか、低価格グレード「E」を新たに設定して、11月4日より発売する。