豊田合成は9月29日(米国時間)、米国司法省との間で、顧客への自動車部品の販売に関して価格カルテルを結び、米国独占禁止法に違反したとして罰金2600万米ドル(約28億円)を支払うことなどを内容とする司法取引で合意した。
豊田合成は、メキシコでの自動車生産の拡大に対応するため、自動車用内外装樹脂部品を生産する工場を新設すると発表した。