3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車が20日に発表した次世代電動化技術「SiCパワー半導体」。現行『プリウス』にこの半導体を使用したパワーモジュールを実装したテストでは約5%の燃費向上という結果が得られており、将来的には10%向上が見込めるという。