コマツは、ゼネラル・エレクトリック(GE)のトランスポーテーション事業部門に属するGEマイニングと、次世代鉱山機械を共同開発することで合意したと発表した。
コマツが発表した2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、建設機械の販売が順調だったことや為替が円安となったため、営業利益が前年同期比10.1%増の1656億円と増益となった。
コマツは、日・米・欧で2014年から施行される次期排出ガス規制に対応したエンジン技術を新たに開発し、新型エンジンの量産を1月より開始する。
コマツは、2013年10月から販売しているオフロード法2011年基準に適合した中型ハイブリッド油圧ショベル『HB205-2型』の系列拡大として『HB205LC/HB215/HB215LC-2型』の3機種を1月1日から発売した。
コマツは、オフロード法2011年基準に適合した中型ホイールローダー『WA320-7』を1月1日から発売した。