3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車のハイブリッド車の草分けで、世界のハイブリッド車市場をリードする『プリウス』。その次期型に関して、トヨタの幹部が興味深い発言を行った。
トヨタ自動車でハイブリッド車(HV)の開発責任者である小木曽聡常務役員が、次世代モデルの「プリウス」の燃費効率を「現行モデルに比べて10%改善することを目指す」と表明したという
トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社に関して、7月のハイブリッド車販売実績が出そろった。
ハイブリッド車の販売で先行するトヨタ。同社が8月、英国でハイブリッド車の販売強化に乗り出した。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は8月1日、7月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は19万3394台。前年同月比は17.3%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は7月29日、米国カリフォルニア州におけるハイブリッド車の販売において、トヨタが61%のシェアを獲得したと発表した。