IHIは「PV JAPAN2013」に8月8日発売予定の小型バイナリー発電装置「ヒートリカバリー」を出展。すでに引き合いが殺到し、「このままでは生産が間に合わない」(同社関係者)と嬉しい悲鳴を上げている。
自動車部品メーカーの峰山鉄工所は、「MF-Tokyo2013プレス・板金・フォーミング展」に若手がつくった製品を出展。それが病院をはじめ、リハビリセンターなどの施設で大ウケしているという。
米国オレゴン州政府駐日代表部は東京ビッグサイトで開催された「PV JAPAN2013」(7月24日~26日)に画期的な浄水システムを出展した。それは同州の企業、プラリティクスが開発した「ソーラーバッグ」と呼ばれるものだ。
ホンダは、7月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される、太陽光発電に関する総合イベント「PVジャパン 2013」に「薄膜太陽電池モジュール」などを出展する。
「難問、珍問、承ります」との方針を掲げ、「他でできるものはうちに持ってこないでほしい」と豪語するのが、大田区の中小企業、インパクトだ。その精密加工技術は実に驚くものとしか言いようがない。
最新の技術を集めた展示会「テクノフロンティア2013」で来場者の注目を集めたのが、東京工業大学の手術支援ロボットだ。なにしろ遠隔操作できるうえ、操作側に手術時の感触が指先に伝わるのだ。
日本精工は最新のテクノロジーが集まる「テクノフロンティア2013」(7月17日~19日)に視覚障害者向けの盲導犬ロボットを出展。今年度中に病院での実証実験を開始し、16年度の実用化を目指す。
東京都中央区に本社を構えるミラクールは「エコオフィス/エコ工場EXPO2013」に屋根・外壁用遮熱塗料を出展。夏に入ってから問い合わせが殺到しているそうだ。
いまや年間40万台近くの市場に成長した電動アシスト自転車。種類も数多く出ているが、発電できるものとなると、おそらく東部(本社・愛知県春日井市)のものだけだろう。
連日猛暑日が続く中、木陰で一休みしたいと思う人も多いだろう。セキスイハイムサプライは木陰にいるような居心地になる画期的な日よけを出展。現在、自治体などから問い合わせが殺到しているという。
東京ビッグサイトで開催された「エコオフィス/エコ工場EXPO2013」(7月10日~12日)には、ユニークな製品もいくつか展示されていた。その一つがプロテクト(本社・三重県津市)が製造する鳥を寄せ付けない忌避剤だ。
静岡県富士市の中小企業、オーディックスは東京ビッグサイトで開催された「エコオフィス/エコ工場EXPO」におもちゃマニア垂涎の的となるようなミニカーを出展した。それはアニメ「マッハGoGoGo」に登場した「マッハ号」と「流星号」だ。
7月6・7日の2日間、東京ビッグサイトで「東京キャンピングカーショー2013」が開催される。