日本自動車輸入組合は、エコカー減税制度の見直しなど、自動車関連税制に関する要望書を関係各方面に提出した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは26日、パサートシリーズ最速スポーツモデルの新型『パサートヴァリアントR36』の装備を一部変更し、販売を開始した。
日産自動車は、『キューブ』の特別仕様車「15X/15X FOURインディゴセレクション」を設定、11月5日から発売する。
トヨタ自動車の豊田章男社長は19日の新型『マークX』の発表会見で、今年度末に終了予定の「エコカー補助金」について「お陰で自動車市場は大変盛り上がった。続けていただきたい気持ちもあるが、私どもはなくなっても(現状の勢いが)維持できるよう頑張りたい」と、語った。
メルセデス・ベンツ日本は、10月6日に発表した新型Eクラス「E250 CGIブルーエフィシェンシー・アバンギャルド」が通常のガソリンエンジンを搭載した輸入車としては初めて「エコカー減税対象車」となる国土交通省の型式認定を取得した。
日産自動車は15日、小型トラック『アトラスH43』にエコカー減税に適合する車種を追加し、同日より販売を開始した。
トヨタ自動車は、『ラクティス』を一部改良し10月19日から発売する。今回も環境対応車普及促進税制に対応するよう改良する。
日本自動車工業会が発表した環境対応車普及促進税制で9月の重量車を除く全販売台数に占める自動車重量税・自動車取得税減免措置を受けた対象の割合が65%に達したと発表した。
メルセデスベンツ日本は6日、『Eクラス』のセダンとクーペに、高い環境適合性とパフォーマンスを両立した新開発の1.8リットルガソリン直噴ターボエンジンを搭載した「E250 CGI ブルーエフィシェンシー」を追加し販売を開始した。
トヨタ自動車は5日、『カローラアクシオ』、『カローラフィールダー』を一部改良し、同日より販売を開始した。
トヨタ自動車は、『プレミオ』、『アリオン』を一部改良して10月13日から発売する。
日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比3.5%増の32万1737台と2か月連続で前年を上回った。エコカー減税やエコカー補助金の効果で代替えが進んだ。ただ、依然として商用車が不振で全体の伸び率は低い。
トヨタ自動車は、『イスト』を一部改良し、10月1日から販売を開始した。