新春恒例のカスタムカーの祭典、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。団塊世代が定年退職後のセカンドライフの中心に位置付ける動きもあり、カスタムカーは新たな広がりを見せている。
数多くの商品ラインナップを誇るエアロメーカーのパンドラは、ダイハツ『コペン』をベースにした魅惑のコンパクトスポーツを提唱。その名も『COPERCHE TYPE887 EVO II』とネーミング。
ダイハツが2002年に発表した『コペン』は、いまも一定数の台数を販売している定番商品。
あのオートバックスが独自のカスタム&コンプリートカーを手がけ、全国のカーズショーを中心に展開するオリジナルブランドが「モノクラフト」。『monoCRAFT DEMIO』と『monoCRAFT Da1』をデビューさせた。
オートバックスセブンは、カスタマイズカーのオリジナルブランド『mono CRAFT』シリーズに、ダイハツ『コペン』をベースにクラシカルなテイストを追及した『mono CRAFT DA1』を11日から国内のスーパーオートバックス店、オートバックスC@RS SHOWで販売すると発表した。