フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にハイパフォーマンス仕様の「GT」を追加し、10月3日から発売する。ゴルフ「GTI」に搭載した1.8リットル5バルブDOHCターボエンジンを搭載し、ティプトロニック付5速ATと専用チューンのスポーツサスペンションを採用。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にHDDナビゲーションシステムなどを装備した特別仕様車ゴルフワゴンシュトラーセを10月3日から発売すると発表した。
国産モデルによくありがちな、「特別なクルマ」である点を強調するところは皆無。これらの細かい装備内容を知らなければ、何ら今までの『ゴルフ』と変わりない。そういったところがVWの狙いなのだろうか。
VWマークとカブトムシ。フォルクスワーゲンといえば、輸入車のなかでもっとも知名度、親近感のあるブランドだ。このほど日本導入50周年を記念して、主力モデルのゴルフをベースにふたつの特別仕様車がラインアップされた。
第5世代となるVW=フォルクスワーゲン『ゴルフ』にも、やはりGTIは存在した! ワールドプレミアとなったゴルフGTI、発売は「2004年のパリショーの頃でしょう」とのことだ。
発表されたばかりの新型VW『ゴルフ』だが、フランクフルトショーにカスタムカーが早くも持ち込まれた。出展したのはスポーティなカスタマイズで日本でも人気のチューナー、ABT。フォルクスワーゲンとアウディを中心に手がける大手チューナーだ。
全長57mm、全幅24mm、全高39mmも旧型比で肥大化したフォルクスワーゲン(VW)『ゴルフ』。が、実際に現物に体面してみると、けっして「大柄」には感じない。室内空間、特にヘッドクリアランスが豊富。しかも「ドアの閉まり」などふしぶしに、高級感を覚える。
第5世代となるVW『ゴルフ』にも、やはりGTIは存在した! ワールドプレミアとなったゴルフGTI、今回はデザインスタディとしての出品だが、出展車両は生産間近の完成度である。
フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』をフランクフルト・モーターショーで発表する。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。本国ドイツでは1日から予約の受注を開始、10月17日からディーラーで試乗ができるようになる。ベース価格は1万5220ユーロ=約195万円。