編集部独自の調べによると、日産は今夏に排ガス強化規制に対応させ、車種整理を実施する。生産中止するのは『ローレル』はじめ『スカイラインGT-R』、『セフィーロ』2500、『シルビア』、『テラノ/レグラス』、『プレジデント』の6モデル。
日産は『スカイラインGT-R』に続き、この8月でハイオーナーカーの『ローレル』も生産中止する見込み。排ガス強化規制の実施に伴い、搭載の直列6気筒エンジンを規制対応させずに廃止するためだ。日産の6気筒エンジンはV6で排ガス規制に対応するから、直6は整理の必要が生じていた。