ロータス『エリーゼ』が04年5月からアメリカに正式上陸する。注目のパワーユニットにはトヨタ「2ZZ-GE」(190馬力、1.8リットル直4エンジン。『セリカ』など)を搭載。
トヨタはここ数年多数のニューモデルを投入しているが売れ行き不振で生産中止に追い込まれそうな車種を多数抱えている。乗用車系モデルでいえば『ウィンダム』、『ブレビス』、『プログレ』、『ヴェロッサ』、『アルテッツア』、『ナディア』、『ビスタ』、『カムリ』、『MR-S』、『セリカ』など。
東京臨海副都心のトヨタ「メガウェブ」ではモータースポーツの記念展示を行っている。99年のルマンであと一歩優勝に届かなかった泥だらけのTS020。WRCで黄金時代を築いたセリカGT-FOUR。歴代のレースカーにより、トヨタモータースポーツの歴史を振り返ることができる。
トヨタ自動車は、スポーティカーの『セリカ』をマイナーチェンジし、1日から発売した。ディスチャージヘッドランプを全車に採用するとともに、フロントバンパーなどのデザインを変更した。価格は従来よりも5万円アップで、「SS-I」のATが180万5000円。