ダイムラークライスラー日本は、オープン2シータースポーツカーの『スマート・ロードスター』と『スマート・ロードスタークーペ』を24日から発売すると発表した。
約1年前のパリオートサロンでクーペ、ロードスターを登場させたスマート。そしてついに、4ドアへと進化。だが、実はこれ、「ミツビシと基本設計から協同開発しています」という、『コルト』との姉妹車。インテリアは、スマート調をキープしている。
スマート初の4人乗り『フォアフォア』(For Four)が公開された。車格にあわせてエンジンも拡大され、1トンをきる軽量ボディと組み合わされて、侮れない速さを披露する。スマートのアイデンティティである「トリディオンセーフティセル」を2つの素材とカラーで表現し、スマートファミリーであることをアピールしている。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』シリーズにハイパフォーマンスモデルの『クーペBRABUS(ブラバス)』、『カブリオBRABUS』を追加して25日から発売した。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』の「クーペ」、「K」、「カブリオ」を一部改良して25日から発売した。
日本ではゴールデンウィーク中の4月28日、スマートは製品レインジに新型車を追加した。かねてから予告されていた4ドア4シーターの『フォアフォア』(forfour、4人向け)だ。従来車種と同様の2色塗り分けの外観が示すように「トリディオン」安全セル構造ボディをもつ。
アメリカでは2005年または6年から『スマート』の販売が始まる予定だが、メルセデスベンツでは既存のディーラーではなくスマート専用の新しいディーラー網を構築し、販売にあてる予定だという。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』の累計販売台数1万台を記念してスマート3カ月モニターキャンペーンを21日から実施すると発表した。特別価格でスマートを貸し出す。スマートの試乗機会を提供してスマートの商品特性を体感してもらうのが目的。
ダイムラークライスラー日本は、特別限定モデル、スマート『クロスブレード』を10日から発売した。配車は3月で、限定34台をスマート販売店で発売する。クロスブレードは、ルーフ、フロントウインドウ、ドアを持たないフルオープンの新しいタイプの二人乗り乗用車。
路上占有面積の小さなシティカーとして開発された『スマート』。自宅からマイカーで近郊の鉄道駅まで行き、そこで列車に乗り換えて都心まで出るという“パーク&ライド”をスマートを使って促進しようという試みが行なわれている。スマートなら駅の駐車場の面積も少なくて済むというわけ。
ダイムラークライスラー日本は、特別仕様車スマートKリミテッドを設定して1日から発売した。300台限定。
ダイムラークライスラー日本は、スマート『カブリオ』を一部改良して30日から発売した。今回の改良では、エンジンの最高出力を従来の55psから61psへとアップし、加速性能の向上とともに、燃費も向上した。
イギリスはロンドンの市警察が、このほどパトロールカーとしてMCC『スマート』を導入した。渋滞が激しく、細い道も多いロンドンで、事故・事件現場に警官1人とその装備を急行させるのにスマートはうってつけというわけ。
8月30日、MCCスマートはドイツ、ベルリンにおいてスマート『ロードスター』、『ロードスター・クーペ』を発表した。国際披露は9月末のパリサロン、発売は03年4月の予定だ。価格もベース価格が約1万3000ユーロ=150万円前後と発表されている。