大井川鐵道は12月19日~25日までの7日間、きかんしゃトーマス原作出版70周年を記念した「クリスマス特別運転」を実施する。クリスマスの24日・25日には、トーマス号とジェームス号が力を合わせて2両連結して走行する「重連運転」を、初めて営業運転として実施する。
ボッシュは、11月13日まで幕張メッセで開催されている「第4回鉄道技術展」に出展。自動車向けセンサー技術を応用した路面電車向け衝突警報システムなどを展示している。
北海道オプショナルツアーズは12月23日、「札幌市電ループ化開業記念企画ツアー」を実施する。
近畿日本鉄道(近鉄)は11月12日、「汎用特急」で運用されている特急形電車の外観塗装を変更すると発表した。まず12月13日から、外観塗装などを変更した22000系電車「ACE」のリニューアル車(4両編成1本)が営業運用を開始する。
JR北海道は12月、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間(2016年3月26日開業予定)に設置される、奧津軽いまべつ・木古内・新函館北斗3駅の駅舎見学会を実施する。
公共交通の利用実態を大規模に調査する「大都市交通センサス」が10日から始まった。2010年は約34万件の回答が寄せられた。実施主体の国土交通省公共交通政策部は「前回を上回るご協力をお願いします」と、話す。
神戸市と阪神電気鉄道は11月10日、阪神本線芦屋~魚崎間の下り線を12月12日の初発から高架線に切り替えると発表した。
札幌市電ループ化事業の一環として、12月20日に開業する西4丁目~すすきの間0.4kmの新線で11月11日から訓練運転(習熟運転)が始まった。
鉄道関連技術の総合見本市「第4回鉄道技術展」が11月11日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で始まった。国内外から過去最大の450企業・団体が出展。59社・団体が参加する「橋梁・トンネル技術展」も同時に開催され、会場は大勢の来場者でにぎわった。
東武鉄道は11月10日、浅草駅(東京都台東区)から野田線(東武アーバンパークライン)の運河駅(千葉県流山市)まで直通する臨時特急『きりふり267号』を運転すると発表した。忘年会シーズンの利便性向上を図る。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光地のバリアフリー化を進めると発表した。
ウェザーニューズは、ウェザーリポーターが天気予報の編集に参加する取り組み「プロジェクトicon」を開始した。
北海道小樽市の東西に延びる旧手宮線遊歩道。1880年、北海道に初めて開業した本格的な鉄道である幌内鉄道の一部で、後に国鉄手宮線となったここに、11月7・8日の2日間、北海道内各地で運行しているトロッコが大集合するイベントが開かれた。
札幌市の秋元克広市長は11月5日、西4丁目~すすきの間(中央区)0.4kmを札幌駅前通経由で結ぶ札幌市電の新線を12月20日に開業すると発表した。市電ループ化事業の一環。既存路線の西4丁目~中央図書館前~すすきの間8.4kmと接続し、環状線化を図る。
脱線事故の影響で運休していた南阿蘇鉄道の高森線が11月7日、トロッコ列車を除いて運行を再開した。トロッコ列車は11月8日から運行する。