国内最大級のモーターサイクルのビックイベント『東京モーターサイクルショー』が、3月25~27日の3日間、東京ビックサイトにて開催された。
インドアトライアル(Xトライアル)世界選手権最終戦決勝が3月25日、仏マルセイユで開催され、トニー・ボウ(ホンダ)が前人未到のインドア世界選手権10連覇を達成した。
イタリアンバイクの輸入販売やオリジナルバイクの製作を手がけるモトコルセ(本社・神奈川県厚木市)のブースには、来場者も驚くような高級バイクがずらりと並んでいた。その中で最も高額だったのが1360万円のバイクだ。
ツインリンクもてぎを運営するモビリティランドは、女性ライダーを対象とした会員制度「Moto Girls Livika(モトガールズリビカ)」を4月1日に発足、会員の募集を開始すると発表した。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で知られる世界耐久選手権シリーズ。今年は、4月8日~10日のフランスのルマン24時間で幕を開け、第2戦が6月11日のポルトガルでの12時間、そして7月31日に決勝レースが行われる鈴鹿8耐は第3戦
カワサキのトップチームTeam GREENが、今年の鈴鹿8耐にレオン・ハスラムを起用し、柳川明、渡辺一樹の3人体制で臨むことを発表した。
トライアルという競技は、タイムを競うモータースポーツのなかにあって、技術力を競うものである。そのフィールドは、自然の地形を生かしたもので、断崖絶壁や泥地、岩盤、沢などがライダーを待ち構える。
カワサキでは2015年スーパーバイク世界選手権チャンピオン獲得を記念したWSBゾーンを展開。
全国無料放送のBS12ch TwellVは、鈴鹿8時間耐久ロードレースを、7月31日11時から、生中継で放送すると発表した。
スズキブースでは昨年のEICMAで発表した輸出モデル、新型『SV650 ABS』や日本初公開となる次期『GSX-R1000』のコンセプトモデルなど7台が参考出品となる。
「ヤマハ」の目玉は何といっても国内初お披露目となる『XSR900』だろう。“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発、味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもったロードスターだ。
ミシュランブースでは、MotoGPテストライダーの青山博一選手と自動車ジャーナリスト今井優杏さんのトークショーが1日3回おこなわれている。
ハーレーダビッドソンは先の大阪モーターサイクルショーに続き、話題のニューモデル2台『ローライダーS』と『CVOプロストリート ブレイクアウト』をディスプレイし、プレスカンファレンスで改めて発表した。
NGKスパークプラグの日本特殊陶業(名古屋)では、ズラリ並べられたプラグ類やスパークガールズによるステージショーが注目されるなか、「バッグやステッカーといったグッズ販売も人気。バイク乗り向けイベントはグッズがよく売れる」と同社営業本部の加藤洋亮氏はいう。