◆明るいけれど落ち着くインテリア ◆シトラスの挿し色×ミステリアスなボディ色 ◆エンジンがより緻密に反応してくれる
トヨタ『GR 86』とスバル『BRZ』に関してはすでに情報はたくさん出回っている。つくる側も買う側も話題のクルマだけに思惑は多そうだ。なんたってこの時期に電動化なしで2ドアクーペを開発するのは大胆な行動である。
11代目のホンダ『シビック』である。
初代が2011年末の登場だったから、じつに10年近くを経てフルモデルチェンジを果たした新しいトヨタ『アクア』。しかも今回の試乗車は、新たに設定されたE-Four、リアアクスル側を電気モーターで駆動する4WDの「G」仕様だった。
車名に擬(なぞら)えれば、新型『アクア』は、今までよりもずっと口当たりがまろやかな天然水のようなクルマになった……といったところか。10年ぶりのモデルチェンジだから当然とはいえ、その進化ぶりには目を見張らされた。
NISMOのモータースポーツの歴史はざっと30年以上。モータースポーツを“クルマを楽しむ文化”と捉え、その技術を量産車に反映させることを目的として、NISMOのロードカーは作られている。“速く、気持ちよく、安心して走れるクルマ”はNISMO車共通の狙いだ。
ホンダの『ヴェゼル』がフルモデルチェンジして2代目になった。最近のSUVはユーティリティ性の低さが目立つが、新型ヴェゼルはしっかりと荷物が積めるモデルであった。
SUV市場が盛り上がりを見せている中、2020年6月に発売されたダイハツの軽クロスオーバーSUV『タフト』。その600kmツーリングの様子が2021年上半期、注目の試乗記ランキング1位となりました。ランキング上位にはSUVと軽自動車・コンパクトカーが多く見られます。
7月末に発売された新型スバル『BRZ』。海外ラリーで活躍するラリードライバー新井大輝選手が「群馬サイクルスポーツセンター」(=群サイ、群馬県みなかみ町)でその走行会を行なった。新井選手に舗装ワインディングでのインプレッションを聞いた(8月12日)。
◆初代の不満点をうまく解消した新型 ◆BRZはマイルド系、GR 86はキビキビ系 ◆400ccの排気量アップは大きな魅力
その名をミツオカ『バディ』という。大人気だそうだが、そこには最近のユーザーが求める自動車像の変化があるような気がする。
◆運動神経の良さはヨーロピアンテイスト ◆「プレミアム」のための進化 ◆意外なほどおもしろくて侮れない
ホンダのレーシングスピリットが宿る究極のロードカーが、『シビック』のフラッグシップとして設定された「タイプR」シリーズだ。レーシングカーの開発で得られた高度なテクノロジーを積極的に採用し、圧倒的なドライビングプレジャーを実現している。
初代登場から約9年半、トヨタとスバルが共同で作り上げたFRスポーツ、『GR 86』とスバル『BRZ』についに試乗した。
◆「実効空力」を高めるエアロパーツが走りを変える ◆ノーマルと比較、安定性に余裕を感じる ◆連続するコーナーを意のままに