2013年10月に登場した、新たに両側スライドドアを備えた5代目『オデッセイ』。
登場後1年でいつもの年次改良が入った最新の『レガシィB4』。短時間の試乗ながら、その違い、効果は実感できるレベルになっていた。
試乗はモトクロスコースの一部、ダート路を含む林道、ワインディング、市街地でおこなったが、まず言いたいのは、リッターエンジンを搭載する大柄なマシンにしては、オフロードでの走破性が高いということ。
「450h」は新型レクサス『RX』の中でもフラッグシップの位置づけ。よりスポーティなしつらえの“F SPORT”も設定されるが、試乗したのはラグジュアリー仕様の“version L”で、かつAWDモデルと、装備/動力性能とも最上位のモデルだった。
デビューから一年と少々。以来比較的注目を集めていたこのモデル。このタイミングでのマイナーチェンジ、いささか時期尚早ではないか、そんな印象を受けた方も少なからずいらっしゃるのではないだろうか。
「低燃費・低価格・コンパクト・乗ってミラ~ジュ!」のCMの頃は、ホンワカしてオットリした優しい系の顔だったのに、あれから3年半を経て、ずいぶんとオトコマエな顔になっちゃってビックリ。その顔と同様、走りの方も、ずいぶんと男らしい乗り味に変わっていたんですね。
ホンダ『オデッセイ』のハイブリッド仕様のモデルが追加投入された。で、早速ガソリン仕様のモデルと比較試乗してみた。
個人的にマツダ『デミオ』のディーゼルに乗り始めて1年が過ぎた。この間1万7000kmを走行。おおよそ良いところと悪いところがわかってきた。そんな折、改良されたデミオが出たので早速試乗してみた。
ホンダ『オデッセイ』に待望のハイブリッドモデルが加わった。
FFモデルは4WDより車重が40kg軽く、燃費も最良で28.8km/リットル(4WDは25.4km/リットル)と有利だ。最小回転半径4.7mと取り回し性がいいし、見晴らしのいい視界、立っているAピラーなど、運転自体もしやすい。
小粒だが見応えのある外観。過去のスズキ車のデザイン要素を少々引用し過ぎ(Cピラーの造形程度でも十分?)な感なくはないが、ヤル気を感じる溌剌とした姿は、確かに乗ると元気がもらえそう…でもある。
日産『ノート』で注目したいのは、取り回し性のよさだ。14インチタイヤ装着の試乗車はとくにそうで、最小回転半径は4.7mの小ささ。実際に体験してみればわかるが、狭い場所でもクルッと鮮やかに方向転換をやってのける身軽さは、ほとんど軽自動車並みだ。
ニュルブルクリンクのコース図のステッカーというと、こだわり派スバル車オーナーの定番のひとつ。ところが“イタリア”を身につけ新境地を提案してきたのが、この『WRX S4 Sporvita(スポルヴィータ)』である。
三菱『アウトランダーPHEV』で白銀の八ヶ岳を訪れた。2015年6月に行われたビッグチェンジと呼べる同車の改良の跡は、走れば誰もが納得できるだろう。
特にスズキの信奉者ではないが、最近のスズキが投入するモデルはどれも気概に満ちていて、乗り甲斐があるクルマばかりだ。新しい『イグニス』 もその例外ではない。